HATENA BIYORI / No.22

年金を増やすために、
働く必要ある?

「年金を増やせるから働こう」と言われた。でも、投資や今ある資産では備えられない? 年金だけ・投資だけ・両方を分け、同じ市場経路と固定Seedで確かめます。

EXPERIMENT / シミュレーション

最初に、比較の元手を区別する

共通にするのは基礎年金の仮定・市場条件・生活費です。厚生年金だけは投資資産も積立も0円。投資するルートだけ初期資産と家計積立を使います。元手が異なるため、単純な勝敗ではなく「老後の備え方と労働時間の違い」を観察します。

重要:厚生年金に加入する人は、原則として保険料を自由に投資へ振り替えられません。「同額投資」は必要な追加資金が別にある仮想比較です。また、働かずとも第3号被保険者などの条件を満たせば基礎年金の加入期間に算入されます。
個人分としての仮想予算。家計全体ではありません。
計算待ち
WHAT WORK CHANGES / 働くと増えるもの

月収から年金はどのくらい増える?

追加の老齢厚生年金/月
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標準報酬を月収と置いた簡易算式

本人の厚生年金保険料/月
—

月収×9.15%の概算

手取り給与/月(簡易)
—

厚生年金+その他控除を引いた仮定

労働時間も資源
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週20時間を固定した仮想労働時間。給与に対する時給は自動計算しません。

FOUR ROUTES / 4つの比較

資金不足なく暮らせる世界線は何本?

PLAIN LANGUAGE / 小学生でもわかる解説

この結果から何が言える?

「不足なし」は豊かさの証明ではありません。年金だけルートは既存資産まで0円と置いた理論比較です。この模型は積立・基礎年金・追加年金・運用資産だけで月額生活費を満たしたかを数えます。寿命・働きがい・健康・扶養・遺族年金・障害保障・物価連動の詳細・配偶者収入・税制改正は省略しています。投資の実績予想ではありません。

SOURCES AND ASSUMPTIONS / 根拠と限界

どこまで本当の制度?

公的資料に基づく部分

厚生年金の報酬比例部分(2003年4月以降)、保険料率18.3%と労使折半、第3号被保険者の扱い。

ゲーム上の仮定

給与=標準報酬・賞与なし、20時間/週、年金以外の控除率一律10%(変更可)、基礎年金70608円/月が各ルート共通、終身年金の購買力低下0.3%/年、投資平均・変動・暴落確率2.5%/年、税額や扶養判定省略。2026年価格の実質額で測定。

年金月額の上乗せは賃金再評価・制度改正・標準報酬等級・経過的加算を無視する概算です。株式はインフレ率2%を固定し、名目リターンから実質換算。NISA運用益は非課税とみなし、積立枠の個別上限・商品コスト等は簡略化します。

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