AI副業って、
本当に稼げる?
AIで記事、イラスト、アプリ、教材を作ると副業収入は増えるのか。同じ作業時間でBOTを24か月働かせて、売上・純利益・時間・対人対応まで比較します。
制作量が2倍なら利益も2倍? AI利用者が増えて価格が下がったら? そもそもツール代は回収できる?
最初に: これは実在の副業者の収入調査ではありません。アクセス数・購入率・単価・手数料・AIの効果は仮置きしたシミュレーション値です。実際に稼げる金額や勝者を予測・保証しません。
数字が出たからといって、現実を証明したわけではない
① 設計挙動
式に書いた条件がその方向へ動くかの確認。これを発見とは呼ばない。
② モデル内比較
複数の式・乱数を合成した比較。同じモデルの世界に限定した結果。
③ 外部資料
検索エンジン方針・広告表記などの実際のルール。利益モデルの単価を裏づけるものではない。
条件をそろえて、何度でも実験
H1〜H6の問いと判定基準は実験前に決めています。「乱数の番号」を変えると、別の市場の展開も試せます。
「100世界線」とは仮定した確率モデルを100回実行すること。実在100人の副業調査ではありません。画面で選択した世界線数で計算します。
結果を見てからルールを作らない
| 仮説 | 比較と分類 | 判定基準 |
|---|---|---|
| H1:AIで制作数が増える | AI − 人力の制作数 / 設計挙動 | 正方向が95%以上なら「設計どおり」。 |
| H2:AIで現金利益が増える | 同一副業のAI − 人力 / モデル内比較 | 正方向70%以上かつ中央値差が正なら支持。逆方向70%以上かつ中央値差が負なら不支持。その他判定困難。 |
| H3:競争で売上は下がる | 競争0 − 設定した競争度 / 設計挙動 | 正方向75%以上で設計どおり。競争0の場合は比較不可。 |
| H4:流入1.6倍で利益が増える | 需要1.6倍 − 現状 / 設計挙動 | 正方向75%以上で設計どおり。 |
| H5:AIでも現金赤字の世界がある | AI側の現金利益がマイナス / モデル内比較 | マイナスが1件以上なら「赤字世界線あり」。比率も表示する。 |
| H6:時間価値を引いても黒字 | 現金利益 − 作業時間×評価時給 / 会計定義 | 黒字が過半数なら「半数超で黒字」。 |
差の計算は各世界線の結果同士を引いてから中央値を取ります。「中央値(A) − 中央値(B)」とは異なります。モデル仮定が異なれば判定も変わります。
標準モデルの入力値(すべて仮置き)
AIの有無で変えるのは制作速度・成約倍率・AIツール代。同じ副業のAI/人力は、作業時間、作品タイプ、基礎流入、報酬単価、共通需要ショック、プラットフォーム手数料を揃えます。ただし購入の成否の乱数は制作量に応じて変わります。
| 副業 | 人力の1作品の時間 | 1作品の月間閲覧(上限到達時) | 閲覧→成約の基礎率 | 成果単価 | 販売手数料 |
|---|---|---|---|---|---|
| 記事・アフィリエイト | 10h | 60 PV | 0.045% | 1,600円/成果 | 0% |
| イラスト・素材 | 14h | 18 PV | 0.8% | 1,500円/販売 | 12% |
| アプリ・ツール | 95h | 85 PV | 1.2% | 3,500円/販売 | 12% |
| 教材・テンプレ | 70h | 40 PV | 1.0% | 2,800円/販売 | 12% |
実験上の注意: この表の商品価格、閲覧数、購入率などは、すべて実験のために置いた仮の数値です。実際の市場平均や各社の料金ではありません。表の数値はあらかじめ決めた設定で、画面から変更できる条件とは別です。結果は条件によって変わるため、現実の収益を保証・予測するものではありません。
毎月の制作
総作業時間 − 営業時間 − 問い合わせ対応時間を制作に投入。制作が完了した作品だけ公開。AIは制作速度×2.0倍が初期値。
流入と価格
作品数×成熟率×基礎閲覧に、架空の需要・市場ショック・供給過多による露出低下を適用。競争に応じて単価も下がる。
支払いと利益
購入されるかどうかは、閲覧数や購入率をもとに確率で決まります。売上から仮の手数料とAIツール代を引いて利益を計算します。作業時間の負担も別に集計します。
AIありと人力を公平に比べるため、同じ市場の好不調やジャンルごとの需要変化を与えています。ただし、作る作品の数や閲覧数が異なるため、売れる回数やタイミングまで同じになるわけではありません。
広告単価の下落、検索の評価、著作権侵害の削除、規約変更、返品、季節性、税制、ソフトの保守費、作者独自の販売力、個人の経験や技術差は単純化・未実装です。AI作品の品質差は購入率の倍率で簡略化しています。
現実について外部資料から分かること
- Google 検索セントラル 有用で信頼性の高いユーザー第一のコンテンツ。検索流入は記事量だけで保証されるわけではなく、読者に役立つ独自性・品質が重要。
- 消費者庁 景品表示法・ステルスマーケティング。現実にアフィリエイトを掲載する場合は、広告であることの明確な表示などを確認する。
これらはモデル内のPVや収益の数値を実証する根拠ではありません。 利益の計算に使う数字は仮の設定です。今後、実際のデータが得られれば見直せます。
☕ この実験室に研究費を投げる
面白かった実験が1つでもあった人向け。はてな日和は全ページ無料のまま、OFUSEから任意で研究費を投げられます。
支援しなくても、閲覧できる内容や実験結果は変わりません。