EXPERIMENT No.04 / RESEARCH
縮小版・日本
研究
人口が減る、という一言を分解します。総人口だけでなく、子ども・15〜64歳・65歳以上を別々に見て、「何が減り、何が割合として増えるのか」を確認します。
EVIDENCE LEDGER
何が実データで、何がゲーム加工か
2025年確定値:総人口 122,972,528人 / 15歳未満 13,349,001人 / 15〜64歳 73,480,843人 / 65歳以上 36,141,613人 / 年齢不詳 1,071人。
外部データ
2025年10月1日の総人口と年齢3区分は、総務省統計局「令和7年国勢調査 人口等基本集計」(2026年9月29日公表)の確定値。
外部推計
社人研「令和5年推計」の出生中位・高位・低位(死亡中位)の各年データを使用。モデルでは各年の絶対増減を共通の2025年確定値へリベース。
ゲーム加工
「1000人の日本」への縮尺と、社人研の各年増減を2025年国勢調査確定値へリベースする処理。3シナリオを同じ2025年から分岐させ、主要年だけの線形補間は廃止。
CHECKPOINT VALUES
主要年の確認値
| シナリオ | 年 | 総人口 | 0〜14歳 | 15〜64歳 | 65歳以上 |
|---|
表はサイトが実際に使う採用値です。社人研原表の各年増減を2025年確定値へリベースしているため、社人研原表の絶対人口とはわずかに異なります。
PRE-REGISTERED QUESTIONS
この実験で見る問い
Q1
人口減少の中心は、高齢者の増加なのか、それとも15〜64歳人口の減少なのか。
Q2
出生率の仮定を変えると、2070年の人口構成はどこまで変わるのか。
Q3
総人口の減少率と、15〜64歳人口の減少率は同じか。
Q4
65歳以上の絶対数が減り始めても、高齢化率は上がり得るか。
PLAIN RESULT
人口データだけから見えること
① 現役世代の減り方が大きい
② 高齢者は「ずっと増え続ける」わけではない
③ 出生率の効果には時間差がある
FINAL QUESTION
人口減少とは?
「日本人が何人減るか」だけを見ると、かなり重要なものを落とす。
人口の総数より、年齢構成がどう変わるか。さらに次の実験では、働く人の割合・生産性・移民・社会保障まで入れたとき、人口構造の変化が生活へどう伝わるかを分離して検証する必要があります。
LIMITS
ここではまだ言えないこと
このページだけでは「年金が破綻する」「税金が何%になる」「日本経済が衰退する」といった結論は出せません。それらには就業率、賃金、生産性、制度、医療・介護費、資本、技術など別の変数が必要です。人口から直接言えることと、経済モデルを追加して初めて言えることを分けます。
2025年の出発点は「令和7年国勢調査 人口等基本集計」の確定値です。年齢不詳1,071人は年齢3区分には含めず、総人口には含めています。将来は社人研の各シナリオの年ごとの増減幅をこの2025年実績へリベースしています。
EASY MODE / FOR EVERYONE
🧒 小学生でもわかる解説
何をくらべてるの?
日本の人口を1000人に縮めて、子ども・働く世代・高齢者の割合が2070年までどう変わるか見ます。
超かんたんに言うと:
子どもが少なく高齢者が多くなると、人口の形は大きく変わります。でも「人口が減る=必ず暮らしが悪くなる」とまでは言えません。
ここだけ注意: 賃金、税金、技術、医療、制度などは別の変数です。人口だけで未来の豊かさは決まりません。
難しい数字や研究用語が分からなくても、まずここだけ読めば「この実験で何を見ているか」が分かるようにしています。
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